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美容師から見た「また来てほしい客」って? 神客の3つの特徴を紹介

こんにちは、元美容師ライターのにょいと申します!

ここ最近、横柄な態度や理不尽なクレームで、スタッフやまわりのお客さんに迷惑をかけてしまう方のエピソードをSNSで目にしませんか?
他の人がシェアすると自分の意思とは関係なく目に入ってきて、ちょっと嫌な気持ちになってしまった経験のある方も多いかと思います。

だからこそ今回は、その逆のお話を。
元美容師のにょいが、美容師目線で考える「また来てほしい客!」と思うような通称「神客」について考えを述べていきたいと思います!

神客の特徴その1:「なりたいイメージ」を共有できる

1つ目の特徴は、なりたいイメージを共有できること
たまに「おまかせで」と注文される方がいらっしゃいます。
美容師の腕を信頼してくださっていることはうれしいので、美容師としては精いっぱいその期待に応えたいと考えます。
そんな時、良いと思った髪型の画像を見せてもらったり、NGなスタイルを教えてもらったりするだけでも方向性が決まりやすいので、大変助かります。

美容師側からも細かく要望をヒアリングすることも、もちろん大切。お客様に仕上がりを満足してもらえるためには、美容師とお客様相互の意思疎通への努力が非常に重要になるのです!

神客の特徴その2:褒めてくれる

2つ目の特徴は、うれしかったこと・良かったことを褒めてくれること。
私がアシスタントとして働き始めた頃、技術面での不安からお客様とのコミュニケーションもどこか自信なさげで、いつもオドオドしていました。
ですが、ある時お客様に言われた一言で自信が持てるようになったのです。

毎月いらっしゃる方のシャンプーを終えたときのこと。
シャンプー台を起こしたら「最初よりシャンプー上手になったね、気持ちよかったよ!」と言ってくださったのです。
初めて自分の施術を褒められ、頑張りを認めてもらえたことが本当にうれしく思いました。そこからどんどん自信がついていき、お客様とのコミュニケーションも積極的になりました! 小さなキッカケではありましたが、私にとっては何よりうれしい一言でした。

施術をしていると、お客様の顔色・声色を常にうかがってしまいますが、声に出して「あの施術良かった」と褒めてくれると安心するし、自信にもつながりますよね。

余談ですが、アシスタントに直接言うのではなく、担当スタイリストに「あの子の施術良かった」と伝えるのも私はアリだと思っています。スタイリストにアシスタントの頑張りを知ってもらえる良い機会です。日頃から一緒に働くスタッフの良いところを見つけて褒め合えると、自然とお店の雰囲気も良くなりそうですよね!

 

神客の特徴その3:素直である

3つ目の特徴は、素直であること。
接客業の経験がある方なら共感してくれると勝手に思っているのですが、素直に「ありがとう」と言ってくださる方は神客認定されやすいです。
たとえば繁忙期の土日。どんなに忙しくてもどんなにお客様がつまっていても、施術をしたあとに優しく声をかけてもらえるだけで、なんだかほっこりした気持ちになりますよね!

また、「人は鏡」とも言います。
当たり前ではありますが、美容師側も忙しさを顔に出さず、にこやかで丁寧な接客を心がけることが大切です。そうするとお客様も心地よく過ごせて、「ありがとう」という言葉が自然に飛び交うようになるのではないでしょうか。
そんな良い連鎖が増えることで、神客な常連さんが増えたり、お店に対して良い口コミをもらえたりなど、良い結果に繋がるかもしれませんよね!

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まとめ

いかがでしたか?
私はこの特徴を備えたお客さんがご来店されたら、ついつい過剰にサービスや特別扱いしたくなってしまうと思います(笑)。
暗い話や嫌な話がバズりやすいSNSですが、神客の話が増えればもっと安心して利用できますよね! いい話がもっと広まりますように…。

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