春うららかな書房の渡辺です。アラサーの僕は小学生時代様々な玩具で遊び明け暮れていました。
ミニ四駆、ポケモン、デジモン、ハイパーヨーヨー、遊戯王カード、そしてビーダマン。

昨日、このビーダマンから派生するある玩具がタカラトミーから発表され、どうやら世の中を騒がせているらしいのです・・(おおげさ?)。

そもそも“ビーダマンとはなんぞや?”と思った方は、以前弊社の別のスタッフが記事にしておりますのでそちらをご覧ください。

【コミックレビュー】懐かしの名作『爆球連発!!スーパービーダマン』
※マンガ『爆球連発!!スーパービーダマン』は美容室向け電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題タブレット」で配信中です。

ボトルキャップがおもちゃになる!?

ビー玉を発射するというシンプルな遊びのビーダマン。
しかしこのシンプルな遊びが、マシンの豊富なデザインラインナップと、コロコロコミックで人気を博したマンガなども後押しして、当時の子どもたちの心を鷲掴みにしておりました。
かくいう僕も鷲掴みにされたうちの一人です。

しかし、最近知ったのですが、
この令和時代、発射するものはビー玉ではないらしいのです・・。

じゃあ何を発射するんだって話なのですが、
これがまさかのペットボトルのフタ、“ボトルキャップ”なのです。

エコで経済的、次世代のおもちゃ『ボトルマン』!

え? ゴミで遊ぶの?と思った方、正直いらっしゃるのではないでしょうか。

確かに普段であれば、ゴミとして捨ててしまうボトルキャップですが、それを捨てずにおもちゃの道具として生まれ変わらせる訳ですから、なかなかエコでお財布にも優しいですよね(さらに的にはペットボトル本体を使うようです)。
ちなみにこのボトルキャップ、一般販売されているペットボトル飲料のものを使うことができるのですが、それとは別に公式でも専用のキャップが販売されるようです。

ここまで聞いて、エコで経済的な遊びなのは分かったけど、どんなおもちゃかイメージがつかない人のために、そのお姿をお見せします。

こちらが次世代の、ビーダマン改め『キャップ革命 ボトルマン』です。

ビーダマンを思い起こさせるマシンのフォルムに懐かしさがこみ上げてきます。

これは買うしかない・・!と購買意欲が掻き立てられましたが、タカラトミーの公式通販サイト「タカラトミーモール」にアクセスすると、そこには“在庫なし”の4文字が乱立(2020年9月16日時点)・・恐るべきスピードでの完売。

よく調べてみると、発売日は10月24日のようなのですが、どうやら予約段階で在庫切れになってしまったようです。

お子様はもちろんですが、僕らアラサー世代にも響く素敵な新商品なのではないでしょうか。
※このボトルマン、10月9日からYouTubeのタカラトミーチャンネルにてアニメも放送されるようなので、興味のある方はそちらもチェックしてください!

 

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