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スキルアップ

美容師によくある3つの悩みとそれぞれの向き合い方

美容師には、乗り越えなければならない悩みがたくさんあります。それぞれの悩みに直面したとき、どう考え、どう乗り越えていくかが今後の美容師人生を左右します。
今回は、現役美容師ライターまーるが、美容師によくある3つの悩みとそれぞれの向き合い方について解説していきます。

手荒れの悩み

アシスタント時代にまずつまずくのは、手荒れの悩みではないでしょうか。
美容室ではカラー剤、パーマ剤など、さまざまな薬剤を使います。それが手にとっての刺激となったり、繰り返すシャンプーによる皮脂の取り過ぎによる乾燥が手荒れにつながったりします。

手荒れの悩みの向き合い方

シャンプーの際に手袋をして行うと、皮脂を守ることができます。グローブシャンプーがもし許される職場なら、相談してみてください。
手が濡れたらしっかり水気を拭き取り、ハンドクリームをこまめに塗るなど、保湿をしっかりするのも大切です。
薬剤が身体に合わなくてどうしても湿疹が止まらない場合は、早めに皮膚科に行くことをおすすめします。

労働時間・拘束時間が長い

美容師は労働時間に加え、アシスタントならレッスンの時間、スタイリストになれば後輩のレッスン指導やミーティングなど、拘束時間が長い職業です。

労働時間・拘束時間が長い悩みの向き合い方

最近の美容室は、労働時間が長いのを改善しようという働き方改革を行っている店舗も増えてきました。
労働時間の中や、レッスンを重ねることが自分の未来につながると感じるのであれば、割り切って耐え抜きましょう。いずれ必ず自分のためになります。
ですが、店舗でのレッスンが皆だらけていたり、労働時間が自分のストレスだと感じるようであれば、自分に合う別の美容室に転職するのも一つの方法ですよ。

スタイリストになっても指名や売上が伸びない

スタイリストになってもなかなか指名や売上が伸びず、自分はスタイリストに向いてないのではないかと悩み、壁にぶつかる方も多いのではないでしょうか。

スタイリストになっても指名や売上が伸びない悩みの向き合い方

美容師に必要なものは、技術力だけではありません。コミュニケーション力や気遣い、人間力、センスなど、さまざまな魅力があってこその美容師です。
もし指名や売上の壁にぶつかったときは、自分以外の人や世界に触れてみましょう。
自分の中で完結しようとせず、第三者である頼れる先輩や、スタイリスト専門の講習に通ってみたりしてみましょう。
焦らずに、いろいろなことを経験して吸収していくことが大切です。

ほとんどの美容師がぶつかる壁なので、自分は美容師に向いていないのではないかと諦める必要はありませんよ。

まとめ

今回は、美容師のよくある3つの悩みとそれぞれの向き合い方について、解説させていただきました。
悩みが出てきても、しっかり向き合って壁を乗り越えていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。

まずはお気軽にご相談ください。

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