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本当に大丈夫? コロナ禍の美容室の衛生管理に要注意!

コロナ禍の美容室の衛生管理

まだまだ終息することを知らない新型コロナウイルス。
withコロナ時代と言われている現在、美容室での衛生管理はしっかりできているでしょうか? 美容室でのコロナ対策をしっかり対策していないと、失客の恐れもあるかもしれません。今一度、美容室の衛生管理について確認してみましょう。

消毒・掃除の徹底

お客様が座るセット面やシャンプー台、触れる機会の多いカードリーダーなどは、お客様一人ひとりが帰られた際に消毒を徹底して行いましょう。
手が触れることのない床や壁は通常の掃除で構いませんが、手が触れる場所は界面活性剤を含んだ洗浄剤や漂白剤を使用します。

雑誌は紙素材なので消毒が難しく、不特定多数のお客様が触れるものなので、コロナ期間においては提供を控えるのも手のひとつ。
もしくは、タブレット等で雑誌を閲覧できるようにして、お客様ごとに消毒を行いましょう。

また、スタッフが触れる場所も消毒が必要です。テーブルやドライヤー、電気のスイッチやドアノブなど、手が直接触れる場所を特定し、必要以上の接触を控えたり、こまめな消毒を徹底しましょう。

トイレの掃除は特に注意!

感染リスクが高いとされるトイレの掃除は、特に入念に。
ドアノブや便座など、接触する場所は、定期的に消毒や拭き掃除を行うのがポイントです。

お客様には、トイレの蓋を閉めて汚物を流すように、わかりやすく張り紙を貼るなどして掲示しましょう。
使用後は石けんを使って手洗いするように促すのも忘れずに。

ハンドドライヤーは禁止し、使い捨てのペーパータオルなどを用意して、布タオルなどの共有はやめましょう。

 

ゴミを捨てるときは手袋を

ゴミは、鼻水や唾液が付着している恐れがあります。必ず手袋を着用し、ビニール袋などに密閉して捨てましょう。
手袋を脱いだ後も、手洗いと消毒は必須です。気を抜いてしまいがちなゴミ捨てですが、マスクを着用したまま行うのがベストです。

スタッフの衛生管理

店内だけでなく、スタッフそれぞれの衛生管理も重要です。
爪は短く切り、お客様へ触れる前や会計後はこまめに消毒を行います。
ウイルスは目に見えず、衣類に付着している可能性もあるので、制服や衣服はこまめに洗濯しましょう。

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まとめ

美容師になるためには衛生管理を学ぶ必要もあるため、衛生意識の高い方も多いと思います。コロナ対策をしっかりして、お客様に気持ち良く過ごしていただくためにも、今一度衛生意識を改めて、コロナ対策を徹底して行いましょう。

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