結婚や出産を機に美容師の仕事から離れてしまった、という女性も多いのではないでしょうか。「育児や家事にも慣れてきて、そろそろ仕事に復帰したい…けど、ママでも美容師に復帰できるの?」とお悩みではありませんか?
美容師に復職する場合、必ずしも正社員でなければならない、という必要はありません。今回の記事では、アルバイトから再スタートする方法について解説します。
美容師への復帰はアルバイトから
家事や育児をしながら美容師に復帰するとなると、フルタイムでの出勤は難しくなります。そこで、アルバイトで4~5時間程の勤務から再スタートするのがおすすめです。
最近では、求人に「ママ美容師歓迎」というワードがあるほど、ママ美容師の需要が高まっています。それは、サロンにご来店されるお客様が主婦層が多いことに関係します。ママ美容師は共感力も高く、お客様のニーズを引き出しやすいことから、リピーターを獲得しやすいのです。
時短勤務にすることで、仕事と家事・育児の両立もできます。どの美容室で働くかはとても重要なので、自分のペースで働ける職場を探しましょう。
スタイリストが不安なら、アシスタントから復帰しよう
数年ブランクがあって技術が不安なら、アシスタントから復帰するという方法もあります。アシスタントの期間に講習を受けたり、レッスンに行って技術に自信がついてからスタイリストになっても遅くはありません。
お店によっては、ブランクがある人のためのカリキュラムを組んでいるところもあるでしょう。
アシスタントはスタイリストに付いて施術を行うので、薬剤選定などの勉強にもなります。
復帰してもまずは知識と経験をしっかり積みたいという方は、アシスタントから始めてみてはいかがでしょうか。
レセプションとして働く
接客は好きだけど、スタイリストでバリバリ働くというのはイメージと違う・・・という方は、レセプションで働くという道もあります。
レセプションは、主に電話対応や予約の管理、受付などを行う仕事です。
レセプションを雇っているサロンの多くは中~大型店舗なので、にぎやかなサロンで働きたいという方には向いています。
アルバイトでレセプションスタッフを募集しているサロンも見受けられます。
まとめ
今回は、子供がいるママでも美容師に復帰する方法について、ご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。