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美容師は名刺で差をつけよう! 名刺のメリットと載せたい7つの項目

美容師の名刺のメリットと載せたい項目

美容室を訪れたお客様に顔と名前を覚えてもらい、次回の指名につなげたいなら、名刺を活用しない手はありません。名刺を渡すことには、想像以上にたくさんのメリットがあります。お客様と信頼関係を築き、指名率とリピート率アップのきっかけになる名刺を作成するコツや渡し方のタイミング、マナーなどを、くわしく解説していきます。

美容師の名刺の必要性とメリット

名刺を渡しながら自己紹介することによって、所属している美容室名、肩書、保有している資格、得意な技術などの情報を効率的にお客様へ伝えることができます。

名前と顔を覚えてもらうことが、コミュニケーションの始まりで、リピーター獲得への第一歩です。まずは、美容師にとっての名刺の必要性から見ていきましょう。

そもそも美容師に名刺は必要?

結論からいうと、美容師に名刺は必要です。とくに、リピーターを増やしたい美容師にとってはなおさら必要といえます。そもそも、名刺は、多くの社会人にとって欠かせないアイテムのひとつです。ビジネスのシーンでは、名刺なしの自己紹介はほとんどありません。名刺がない場合は「ただいま名刺を切らしてまして…」と謝罪や弁解が必要なほど、持っていて当たり前のものなのです。

社会常識という意味以外でも、名刺は重要といえます。なぜなら、名刺にこだわることで、初対面の相手から覚えてもらえる確率を高めることができるからです。美容師の場合、肩書や得意なスタイルなどをひと言添えるだけでも、会話のきっかけになり、親しみのあるコミュニケーションにつながります。初対面のお客様へ効率的に自己アピールしたいのであれば名刺にはこだわりましょう。

名刺を渡すメリット

美容師が名刺を渡すことには、たくさんのメリットがあります。まず、名刺を渡すことで圧倒的に「印象に残りやすい」というのが大きなメリットです。たとえば、初対面の人から自己紹介されるシーンを想像してみてください。口頭で「サトウタイチです」とだけ伝えられるよりも、名刺と一緒に「佐藤太一です」と伝えられたほうが、名前を漢字とひもづけて覚えやすいぶん、印象に残るのではないでしょうか。特に、一般的に難読といわれる苗字や印象に残りやすい名前の場合は名刺を渡すことで印象度がかなりアップしますし、会話の糸口にもなります。

また、得意なスタイルやひと言アピールなどを簡単に盛り込むことで、お客様から興味をもってもらいやすくなります。「名刺を渡しても、見られていないだろうから渡しても意味がない」と思うかもしれませんが、それは間違いです。思った以上に、名刺は見られています。

だからこそ、たかが名刺と思わずに、デザインや内容にこだわってみてください。おしゃれでセンスのいいデザインなら自然と目を引いてアピールにつながりますし、もらった方も気分がいいものです。

名刺に載せたい7つの項目

美容師が名刺を渡すメリットを最大限活かすためには、名刺のおしゃれさやセンスフルなデザインだけでなく「記載項目」にも気を配る必要があります。ここでは、美容師がお客様に渡す名刺に記載したい項目を7つ順番に見ていきましょう。

美容師の名前や美容室の基本情報

お客様に渡す名刺に記載したい項目として、まずは「美容室名」「美容師の名前」といった基本的な情報が挙げられます。具体的には、以下のとおりです。

  • 美容室の名称
  • 美容室の住所
  • 美容室の電話番号
  • 美容師個人の名前
  • 美容師個人の肩書や役職
  • 美容室のホームページのURL

お客様が「もう一度あの美容室に行きたい」と思って名刺を見返したときに、住所や電話番号が記載されていないと、どうでしょうか。美容室名をインターネットで検索して、電話番号を調べてという手間をかけてしまいます。なんでもスマホで検索できる時代とはいえ、これではせっかく名刺を渡す意味が薄れてしまうというものです。お客様の立場にたち、「どのような情報を載せれば再訪問しやすいか」を検討し、基本的な情報は漏らさず名刺に記載しましょう。

自分の顔写真や似顔絵

お客様に渡す名刺に美容師自身の顔写真や似顔絵を載せることで、格段に顔と名前を覚えてもらいやすくなります。初来店以降も指名されつづけるには、顔と名前を覚えてもらうことが大切です。そのための効果的なツールとして、名刺を活用しましょう。

「顔は覚えているのに、名前が出てこない」という経験がある人は多いのではないでしょうか。これには脳の仕組みが関係しています。脳の中で、「名前を覚える場所」と「顔を覚える場所」とは別の場所にあるため、両方をセットで覚えるのはそもそもむずかしいのです。

似顔絵や写真を名刺にいれることによって、名前と顔をセットで覚える手助けになります。しかし、特徴のない似顔絵や写真では、あまり効果的ではありません。より覚えやすくしたいなら、いわゆる「下手ウマ」なタッチのイラストなど個性や親しみを感じさせる似顔絵がおすすめです。一目見て「かわいい!」「おもしろい!」という感情をかきたて、親近感を持ってもらえるような似顔絵ならお客様の記憶にグッと残りやすくなります。

保有している資格

お客様に渡す名刺に、保有資格を載せるのもおすすめです。美容師であるからには、美容師資格を持っていることは大前提ですが、それ以外の美容関連資格があるならぜひ記載するようにしましょう。

美容関連資格とは、たとえば「ヘアケアマイスター認定資格」や「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」などです。そういった資格を一覧で記載すれば、得意なことやできることをお客様にわかりやすくアピールすることができます。「似合うヘアカラーを教えてほしい」「簡単なヘアケアの方法を教えてほしい」といったようなお客様の潜在的な要望を引き出し、相談に乗ることで、信頼関係を築きやすくなるでしょう。

美容師関連以外の資格でも、記載することをおすすめします。美容師という仕事に直接関係がない資格でも記載すること自体が印象付けになりますし、興味を持ってもらえれば、会話のきっかけになる可能性が高まります。

得意メニューや主力メニュー

得意メニューや主力メニューを名刺に記載するのもおすすめです。「何を得意とする美容室(美容師)なのか」をはっきりと主張しておくことで、お客様のニーズを満たしやすくなります。何が得意なのかがいまひとつはっきりしない美容師よりも、「カラーが得意です!」と名刺に記載してある美容師のほうが、お客様からすると信頼度は高いです。

ただし、得意とアピールするということは、それだけハードルが上がることでもあります。お客様の期待を裏切らないためにも、胸を張って得意だと言えるメニューを厳選して名刺に記載するようにしましょう、

キャッチコピー

名前と顔を覚えてもらいやすくする方法として「キャッチコピー」の活用もおすすめです。キャッチコピーを、名前や顔、得意メニューなどとあわせて記載することで、お客様の印象に残りやすくなります。

キャッチコピーを考える際に大切にしたいのは、「何を伝えたいのか」を軸にすることです。施術を受けることによってお客様が受けられるメリットを、ひとことでわかりやすく伝えましょう。

分野は別になりますが、”洋服ひとつで人生は変えられる”というキャッチコピーは良い例です。「髪型を変えて、気分を変えたい! 生活を変えるきっかけにしたい!」「自分に似合う髪型を知りたい!」という期待をもって美容室を訪れる人は少なくないといえます。そんなお客様一人ひとりの期待を叶えるという思いを込めたキャッチコピーなら、名刺を見た人の印象に残り、次回以降の指名につながる可能性を高めてくれるでしょう。

美容師の個人プロフィール

上手なコミュニケーションをとり、お客様にリラックスしてもらうために重要なのが「親しみやすさ」です。親しみやすさを演出したいなら、美容師個人の趣味やプライベートな面での特技などを名刺に記載することをおすすめします。

心理学の研究によって、「自分のことを話せば話すほど、会話のなかで相手と仲良くなりやすい」ことがわかっています。つまり、自分の情報を伝えることで相手を安心させ、心を開いてもらいやすくなるということです。ただし、伝えていい情報とダメな情報の線引きはハッキリしておかなければいけません。お客様からすると、初対面の美容師から詳細なプライベートや個人情報を聞かされても困惑してしまいます。

その点、趣味や特技は気軽な話題であり、話を掘り下げたり盛り上げたりしやすいため、楽しいコミュニケーションのきっかけとしてふさわしいです。

予約の問い合わせ先

リピートにつなげたいなら、名刺に予約の問い合わせ先や簡単な予約方法を記載するのも効果的です。ネット予約のフォームへ誘導できるQRコードやLINE公式アカウントを記載しておけば、ちょっとした空き時間に手軽に予約しやすいことから、リピート率アップにつながります。電話よりもスマホで予約手続きが完結できるほうが忙しいお客様にとっても利用しやすいです。現在使っている名刺にネット予約のための項目がないなら、ぜひ追加を検討してみてください。

名刺にInstagramやTwitterなどのSNSアカウントを記載するのもおすすめです。それらのSNSにヘアスタイルのビフォーアフターやヘアアレンジの画像を載せれば、広告費用を払わずして集客効果が見込めます。美容師のセンスや得意なメニューも、写真なら圧倒的に伝わりやすいため、興味を持ったお客様からの指名につながる可能性もアップするでしょう。

名刺を渡すタイミング

名刺のデザインや内容だけでなく、お客様に渡すタイミングも同じように重要です。タイミングを工夫することで名刺によるアピール力が違ってくるので、以下のタイミング別のポイントを参考にしながら実践してみてください。

施術を始める前に渡す

施術を始める前に名乗りながら渡すことで、名前と顔を覚えてもらいやすくなります。お客様の手元に美容師の名刺があるのとないのとでは、お客様からしても、会話のしやすさが違ってくるのです。お客様が名刺のデザインや内容に興味をもってくれれば、それを糸口にコミュニケーションをとることができます。

最初は名刺をきっかけとする他愛のない話から始めて、徐々にプライベートなどカジュアルな話題に移るという段階的なコミュニケーションをとれば、お客様のリラックスにもつながります。そうやって自然な流れで親しくなり、信頼関係を築くことができたなら、次回の来店時に指名を受けられる可能性は高くなるでしょう。

帰りのお会計時に渡す

帰りのお会計の際に名刺を渡すのもひとつの手法です。帰り際に名刺を渡すなら、「お客様に向けたひとことメッセージを添える時間」を捻出できます。心を込めた手書きのメッセージには特別感があり、受け取った側も心がほっこりするものではないでしょうか。「本日はありがとうございました。ヘアケアのお悩みがあれば、気軽にご相談くださいね!」といったシンプルなメッセージでも十分といえます。大切なのは、お客様一人ひとりに「自分のために手間をかけてくれた」と感じてもらうことなのです。

心理学には「返報性の原理」という法則があります。「好意(厚意)を受け取ったら、お返しがしたくなる」という法則です。わかりやすく「親切にされれば、親切しかえしたくなる」と言い換えてもいいでしょう。心のこもったサービスを受ければ「またこの美容師さんにお願いしたい」という気持ちが生まれるのは、このような法則も影響しているのです。

名刺の渡し方ひとつで、お客様を喜ばせることができます。名刺を渡すときは、返報性を意識して渡し方に工夫をしてみてはいかがでしょうか。

名刺を渡す際の注意点

名刺を渡す際には、以下で説明するポイントに注意してください。ささいな渡し方のミスで、お客様を不快にさせてしまうかもしれません。

名刺の汚れに気をつける

名刺を渡す際には、名刺に汚れや破損、よれがないかを十分に確認してください。よれや汚れがある名刺を渡してしまうと、お客様から「だらしない」「失礼」「社会人として非常識」などといったネガティブな印象を抱かれるおそれがあります。

一度ネガティブな印象を持たれてしまうと、撤回するのは容易ではありません。悪い印象のある美容師を再び指名しようと思うお客様は少ないでしょう。ほんの少しの汚れが信頼失墜につながる可能性があることを肝に銘じておく必要があります。

また、渡し方については、ポケットや財布から直接取り出した名刺を渡すのもマナー違反です。ポケットや財布に名刺を直に入れるのではなく、必ず名刺ケースに入れておきましょう。

名刺を渡す時のマナーに気をつける

名刺を渡す際には、姿勢や一般的なマナーにも気をつけたいところです。渡し方の正解は、多少は臨機応変さも必要ですが、基本的にお客様の状態によって異なります。

お客様が立ち姿勢なら、お客様の目の前に立ち、名刺入れの上に名刺を置いて、少しお辞儀しながら両手で差し出しましょう。お客様が座っているなら、お客様の目線の高さまでおじぎするように上半身を傾け、お客様の胸元の高さに名刺を差し出します。お客様の頭上に名刺を差し出すと気を悪くされかねないため、注意しましょう。

まとめ

お客様に渡す名刺のデザインや内容にこだわることで、美容室のリピート率や美容師個人の指名率のアップにつながります。おしゃれなデザインはアピールになりますが、おしゃれなだけで内容がないと、名刺を渡すメリットを活かしきれません。美容室の住所、電話番号、個人の名前やホームページといった基本情報はしっかりと記載しつつ、似顔絵やキャッチコピーなどをうまく活用してお客様の印象に残る名刺を作成しましょう。親しみやすい名刺なら、コミュニケーションのきっかけになり、信頼関係を築く第一歩になります。

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