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美容師が退職するときに注意すべきこと! 元美容師が解説

美容師が退職するときに注意すべきこと

人間関係や給与の低さ、拘束時間が長いなど、美容室で働いている中で退職を考えている方もいるのではないでしょうか。

スムーズに退職するためには、いくつか注意すべき点があります。
今回は元美容師ライターまーるが、退職するときに注意すべきことについて解説します。

技術を身に付けてから退職する

美容師の仕事は、技術がものを言う世界です。もしアシスタントの場合は、よほどの理由がない限り、スタイリストになってから退職するのが望ましいでしょう。
新しい店舗に入社する場合、技術テストからのスタートの場合が多いです。テストに受からないと入客すらさせてもらえず、営業中悔しい思いをした…・というのもよくある話です。

スタイリストまで成長していると、受け入れてくれる美容室も増えますし、即戦力になる人材は重宝されます。
筆者も、スタイリストになってすべての技術を習得してから退職に至りました。

退職の相談はなるべく早めにする

通常の会社なら、退職の相談は1~2カ月前が一般的ですが、美容室なら3~6カ月月前に相談するのが望ましいでしょう。しかし、やむを得ない場合は、2週間前でも法律上は問題ありません。

特にスタイリストなら、お客様の来客周期が2週間とは限りませんので、顧客に伝え切る前に辞めることになってしまいます。
そして、後輩への仕事の引継ぎや、お客様の引継ぎも行わなければなりません。
そのことも踏まえて、筆者は退職日の5カ月前にオーナーに相談しました。

早めに相談することで、オーナー側もスタッフ募集をするなど、早めに対処することが可能です。1人抜けるとどうしても売上は減少してしまうので、辞める時期も考慮して、なるべく迷惑がかからないように注意していました。

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円満退職のために、菓子折りを持っていく

「今までお世話になりました」という感謝の気持ちを込めて、退職の日には菓子折りを持っていくのが理想的です。
高価である必要はなく、2,000~3,000円の値段のもので問題ありません。仕事の合間に食べやすいように、個包装で日持ちの長いものが良いでしょう。

まとめ

円満な退職を目指している方は、筆者の経験をぜひ参考にしてみてください。

まずはお気軽にご相談ください。

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