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ハイエンド? プチプラ? 美容室の価格帯とユーザーライフスタイルの関係

美容室の価格帯とユーザーライフスタイルの関係

「お金をたくさん持っているから高級な美容室に行くか?」と言われれば、実はすべてのお客様がそうだとも言い切れないのが現実です。美容室の価格帯とユーザーライフスタイルには、どのような関係があるのでしょうか。今回の記事で、詳しく見ていきましょう。

美容室の平均価格は?

メニューごとの価格帯

2020年時点のデータでは、全国的なカットの平均価格は3,600円前後だとされています。街中の美容室を見てみても、3,000~4,000円ほどのところが多いので、この結果には納得ですね。自治体別では新潟県新潟市が約4,000円と一番高く、沖縄県那覇市が約2,100円と一番安いそうです。

カラーの価格相場は5,000~8,000円と開きがあり、髪が長い場合にはロング料金がプラスされる美容室もあります。パーマはさらに薬剤もかけ方も種類が多く、5,000~20,000円程度と値段がまちまちです。髪の短い男性向けのカットは少し安めな傾向があり、2,000~3,000円くらいが平均とされています。

高いと言われるのはどのくらいから?

平均金額から考えても、カットのみで5,000円以上になる価格帯の美容室は「ちょっと高いな」と感じられる傾向にあります。中には10,000円を超える高級店もあり、ここまで行くと確実にハイエンドだと言えるでしょう。カットとカラーを同時にやってもらって、10,000円を超えるくらいから、徐々に高級寄りになっていくというイメージです。

また、中にはコース料金を設定している美容室もあります。その場合、価格だけ見て高級に感じたとしても、コースの中にカットとカラー、ヘアケアまで含まれているなど、全体的に考えたらお得になっていることも少なくないのです。このケースだと価格帯が高くても、高級店にはなりません。

高い美容室と安い美容室の違い

美容室の料金は、まず美容師の腕、受賞歴や経験の豊富度などで決まります。有名な美容師、看板美容師になると、指名料が発生したりもしますよね。これは技術の高さを料金に反映させているのです。ただし、働く時間帯が自分に合っているからなどの理由で、レベルの高い美容師がプチプラ(お手頃価格)な美容室に在籍していることもあるので侮れませんよ。

そしてもう1つ、付属サービスの充実度合いも、価格帯を決める大きなポイントです。ドリンクや雑誌の取り揃え、仕上げのセットに肩マッサージの有り無しなどに違いが出ます。全体的に、安い美容室の方がシンプルなサービスを提供しており、施術時間も短い傾向にあります。

 

お客様はどんな理由で美容室を選んでいるのか?

場所の利便性

美容室を選ぶとき、多くの人は行きやすい場所にあるかどうかを気にします。この美容師さんにカットしてもらいたい!とか、ここに行かないと希望のヘアスタイルにならない!というパターンは別として、やはり通いやすい美容室を選ぶのが一般的です。
仕事や学生で毎日特定の場所に通っている人なら、自宅の近くではなく、出先のそばにある美容室をよく利用するというケースもあります。

価格と仕上がりが釣り合っているか

美容室は1回行って終わり、という場所ではありません。髪が伸びたりカラーやパーマが落ちたりすれば、何度も繰り返し訪れる場所です。そうなると、やはり気軽に行ける程度の価格帯であることが重要視されます。
さらに、どれだけ値段的にちょうど良かったとしても、仕上がりがイマイチだと美容室を変えるユーザーは多いです。ほどよい価格、そしてその料金を払っても良いと思える仕上がりかどうかがリピート来店の基準だと言えるでしょう。

美容室の雰囲気

どれだけ便利な場所にあって、価格もほどよく、さらに仕上がりが思った通りのものだったとしても、美容師や美容室の雰囲気が良くなければリピーターにはなりません。誰でもそうですが、嫌な思いをしてまでそこに行こうとは思わないものですよね。
特に平均的な価格帯の美容室は、「平均」というだけあって、たくさんの人から選ばれやすく、かつライバル店も多く存在します。別にこの美容室じゃなくても……と思われると、そこはお客様から「選ばれない美容室」になってしまうのです。

ライフスタイルから見る美容室の選び方

イベント時には高級店へ

普段は自分のお小遣いや給料から支払いやすい価格帯の美容室に通っている人でも、たとえばイベントがある時などに、特別な施術をしてもらえる高級美容室に行くことがあります。ハイブランドだからこそのサービスや技術を求めて、あえてハイエンドの店を選んでいるのです。

特に結婚式や成人式など、一生に一度の晴れ舞台に向けて、高級店でカットやセットを行う人はたくさんいます。就活中、本命企業の面接を受ける前に、気合を入れるために利用するのもよくあるパターンです。比較的若い層だと、このような理由で高い価格帯のお店を選ぶこともあります。

質を求めるユーザーは多い

美容室はいろいろな条件から選ぶものですが、最終的には技術力の高い美容師にカットしてもらいたいと思うのが自然です。特に髪に対する悩みを抱えている人なら、それを上手くカバーしてくれる美容師のいるお店に行きたいと思うことでしょう。

安くて腕もいい、自分に合っていると思える美容室を見つけられるのが一番ですが、やはり経験豊富で腕がある美容師というのは、どうしても施術料が高くなるのが世の常です。ある程度お金に余裕のある人は、結果的にハイエンドな美容室に通うことになります。
また、生活の中で美容に一番お金をかけたいという人も、高級でカットやカラーが上手なお店に、質の高さを求めて通う傾向にあります。

生活環境による違い

たとえお金に余裕があっても、ユーザーの価値観や生活環境によっては利便性を優先して美容室を探す場合があります。高級住宅地に住んでいたとして、だから美容室も高級なお店に行くかと言えばそうではありません。何か目標があって貯金していれば美容室代は節約するでしょうし、そもそもお金を持っているから必ず美容に費用をかけているというわけではないですよね。

また、特に子どもがいる人は、自分の都合だけで美容室が選べなかったりもするものです。時短のために、子どもと親が一緒に施術を受けられるところ、託児所やキッズスペースが完備されたお店を優先的に探したりもします。このように特別な事情がある場合、価格帯よりもライフスタイルに合うかどうかで美容室を決めることもあるのです。

まとめ

お金に余裕があるかどうか、生活の中で美容にかける金額の割合が大きいかどうか、さらに自分の生活圏や家庭の事情によって、選ばれる美容室の価格帯は変わります。ハイエンド帯もプチプラ帯も、それぞれに需要がありますから、今いるお客様の傾向や立地、施術メニューなどから、自分のいる美容室がどのようなユーザーに求められているのかを分析できるのです。ぜひこの記事の内容を、美容室運営の参考にしてみてくださいね。

まずはお気軽にご相談ください。

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