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自宅で美容室を開業するメリットとデメリット

自宅で美容室を開業するメリットとデメリット

美容室を始めたいとき、「自宅開業」という選択肢を考える方も多いのではないでしょうか。たしかに通勤が必要なくなる、育児と両立できるといった仕事しやすそうなイメージが浮かびますが、実は楽観できない部分もあるのです。そこで今回は自宅で美容室を開業するメリットとデメリット、どんなところに気をつければ良いかなどを紹介していきます。

自宅で美容室を開業するメリット

通勤時間がなくなる

自宅で美容室を開業すると、通勤にかかる時間や交通費、移動にともなう疲労などが一切なくなります。これは大きなメリットと言えるでしょう。

子供がいても仕事しやすい

結婚して子供ができると家事との両立が必要になり、急な子供の体調の変化にも対応しなくてはいけません。特に女性は、仕事と家庭をどう両立していけばいいかお悩みの方もいるでしょう。そんなときに自宅開業だと時間にも余裕ができるうえに、子供のそばで働くことができるので仕事と子育てが両立しやすくなります。

固定費を削減できる

賃貸物件を借りて開業した場合、保証金や敷金・礼金・前家賃・仲介手数料などがかかってきます。自宅開業にすれば、賃貸物件を借りるよりこれらのコストをかなり削減できます。
また、物件の内装を自由に変更できる点、スケルトン物件(素のままの物件)を借りて開業するより費用を安く抑えられる場合が多い点も特徴です。さらに家族が仕事をサポートしてくれれば、大きな固定費である人件費を削減するのも可能です。

親近感がある

自宅開業の魅力は、お客様1人1人に親身になって接客できることです。たとえば小さな子供がいる主婦の方でも気軽に美容室を利用できて、お客様の都合にあわせて柔軟に対応することができるため、親近感をもってもらいやすくなります。地域密着の美容室として他店との差別化を図ることができれば、経営面で大きなメリットを得られるでしょう。

 

自宅で美容室を開業するデメリット

美容室を開業できる立地が限られる

自宅で開業すると立地が限られてくるため、駅から少し離れた場所になってしまうことが多い傾向にあります。住宅街や駅前にくらべると人通りが減り、集客するのにかなり苦戦を強いられるケースも考えられます。開業前に集客の見込みがあればいいのですが、ゼロから始める場合は集客対策をしっかり立てておかないと経営が危うくなってしまいます。

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仕事とプライベートが分けにくい

職場と自宅が一緒で通勤時間がゼロなのは魅力的ですが、仕事とプライベートの時間がごっちゃになり、精神的に休める時がなくなってしまう可能性があります。職場と仕事場が離れていれば通勤時間で気持ちを切り替えることもできますが、自宅開業だとそうはいきません。常に仕事場にいる感覚が抜けなくなるのは美容室に限らず、在宅ワークの落とし穴と言えます。

プライベートを隠すことができない

自宅が仕事場なので必然的にお客様は近所の方が多く、付き合いも出てくるため、プライベートが公開されることに抵抗がある場合は自宅開業をおすすめできません。
プライベートの人間関係にも常に仕事がつきまとい、店舗所在地として自宅住所を公開することにもなりますので、プライバシー保護やセキュリティー対策を事前によく考えてトラブル回避に尽くしてください。

自宅開業するときの注意点

設備の確認

仕事をするために必要な電気やガス管、水道管などの設備が使用可能かをチェックしておきましょう。自分で判断するのは困難なので、プロの業者を呼んで見てもらうのが一番確実です。もし工事が必要となれば、開業資金がその分上乗せされるため、早めの段階で確認しておくことが非常に大切です。

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作業スペースの確保

美容室の作業スペースはあまり狭いと居心地のいい空間にすることができないので、とても重要なポイントです。自宅と店舗を兼用する場合は「店の面積を住居面積の半分未満にしなければいけない」という決まりがあるので、それを踏まえたうえで作業スペースをどれくらい確保できるか、しっかり確認してください。

入口を分ける

お客様が使用する入口と家族用の入口はきちんと分けておくようにしましょう。アットホームな雰囲気を出すのはいいのですが、プライベートと仕事を混ぜるのはNGです。きちんと両者を区別することを心がけてください。

セキュリティー対策をしっかりする

自宅と美容室を一緒にするときは、忘れずに防犯対策をしましょう。お客様といえども見知らぬ人が出入りするわけですから、トラブルを事前に防ぐためにもセキュリティー対策は大切です。

 

自宅で開業するときの費用は?

改装の場合

美容室の改装費用は一般的に数百万円と多額になります。改装に費用をつぎ込みすぎると後々の経営が苦しくなるので、よく検討してください。事前に内装業者に見積もりを出してもらうのは必須と言えます。

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備品を揃える

美容室で揃える備品は、シャンプー台や椅子など大型の備品からハサミ、ドライヤー、レジといった細かなものまで数多くあります。すべて新品で揃えようとするとコストが膨らむので、中古品を探してみるなど初期費用を抑えるようにしましょう。美容室はインテリアもこだわる必要がありますが、こちらもできるだけ安く抑えるのがおすすめです。浮いた分を他の備品購入にするか、宣伝・集客活動に充てたほうが現実的です。

当面の運転資金を確保しておく

美容室の経営が軌道に乗るまではしばらく時間がかかりますので、その間の運転資金や生活費を事前に確保しておく必要があります。できれば半年分ほどあると良いですが、最低でも3カ月くらいの資金は必ず用意するようにしましょう。

融資や補助金を受けられるか確認しておく

自宅開業はいろいろ費用が抑えられるとはいえ、高額な資金が必要なのは変わりありません。自分で資金をすべて用意するだけでは足りない場合は、融資を受けられるか問い合わせてみる方法もあります。
一定の条件を満たせば国や自治体から補助金・助成金を受け取れることもあるため、そちらも積極的に調べて利用していきましょう。

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まとめ

自宅で美容室を開業するのは、費用やライフスタイルの面でメリットが多いですが、同時にデメリットが存在することも忘れてはいけません。自宅物件の構造や立地が美容室に適しているか、改装費を支払ったあとでも運転資金は十分に残るか、家族の同意はしっかり得られているかなど、多角的な視点から自宅での開業を考えていきましょう。

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