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スキルアップ

無茶ぶりでも大丈夫!? 美容室でお客様からオーダーを受けるコツをご紹介します

美容室でお客様からオーダーを受けるコツ

「美容室でお客様に大変なオーダーをされて困った」
「苦手なタイプのオーダーにどう対処して良いのかわからない」

上記のようなお悩みを持っている美容室スタッフの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、さまざまな種類の「難しいオーダー」を想定し、そのオーダーが生じる理由、どう対処するのが良いのかなど、ワンランク上の接客技術を身につけるための情報をご紹介していきます。

無茶なオーダーのパターンがある?

美容室でお客様によっては、下記のような形で「難しい」「無茶ぶりかな?」と思えるオーダーをしてくる方もいます。

  • すべてお任せしてくるタイプのお客様
  • 明らかに合っていない髪型をオーダーしてくるお客様
  • 自分の頭の中でイメージがまとまっていないお客様
  • 何もイメージが固まっていないお客様
  • オーダーが細かすぎるお客様

ここからはそれぞれのパターンについて具体的にご紹介します。

すべてお任せしてくるタイプのお客様

カットの場合に多いですが、困ってしまうのは「すべてスタッフに髪型をお任せしてくる」お客様です。お客様のイメージしている理想の髪型が推測しにくいので、スタッフ側にとっては悩ましいパターンと言えるでしょう。

また、このタイプのお客様には、お任せしてくる割に仕上がりを気にする方もいらっしゃいます。対策としては「きちんとしたカウンセリングでお客様と会話しながら理想のイメージを絞り込んでいく」ことが挙げられます。くれぐれも美容師側の勝手なイメージだけを押し付けるような施術は避けましょう。

明らかに合っていない髪型をオーダーしてくるお客様

明らかに自分と合わない髪型をオーダーしてくるお客様もいます。骨格や輪郭など細かいところまで把握しておらず、自分に似合った髪型が分かっていない方に多いです。
そのまま要望通りに施術してしまうと、結局本人に合っていないのでお客様の不満につながります。こうした場合はやんわりした言い方になるよう工夫しながら、別のヘアスタイルを提案していくことが大切です。

自分の頭の中でイメージがまとまっていないお客様

どんな髪型にすればいいか大体見当がついているのですが、いろいろ考え込んでしまい結局最終的な髪型がイメージできていないお客様がいらっしゃいます。きちんとカウンセリングしないまま施術してしまうと、最悪の場合、施術中にオーダーを変更されてしまう事態もあり得ます。対応としては、丁寧なカウンセリングで事前にイメージをはっきり固めていただくことが重要です。

何もイメージが固まっていないお客様

上記のパターンと似ていますが、そもそもベースとなる髪型も決まっておらず、ゼロからカウンセリングが必要になる場合もあります。
そういったお客様には「今までどんな髪型をしていたのか」などを聞き出すことでヒントとなり、具体的な方向性がつかめるでしょう。カウンセリングするのが少し大変ですが、聞き方を工夫しながら対処していってください。

オーダーが細かすぎるお客様

まったく髪型のイメージがないお客様と対照的ですが、オーダーが細かすぎるのも美容師としては困るでしょう。自分の理想をしっかりと叶えたいタイプのお客様なので必然的にオーダーが細かくなってしまうのです。

こうした場合、少しでも自分のイメージと違う髪形にされると、すぐに不満を抱いてしまう可能性があります。カウンセリング時だけでなく施術中も、できるだけ積極的にお客様の意見を聞くように心がけましょう。

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オーダーを受けるスタッフ側の心構え

美容室でお客様にオーダーを受ける際は、スタッフ側もきちんと心遣いを見せる必要があります。具体的には下記のような点を意識しましょう。

  • 必ず細かくカウンセリングする
  • 別の髪型の案を提示する
  • 雑誌などを見せて髪型を紹介する
  • 流行りの髪形も伝える

必ず細かくカウンセリングする

基本的な心構えとなりますが、どんなお客様に対してもオーダーに対して必ず細かくカウンセリングしましょう。そうすることで、お客様とのミスマッチが生じる可能性を最小限に抑えられます。特に、いまひとつ髪型の理想がイメージできていないお客様の場合は、入念にカウンセリングを行ってください。

別の髪型の案を提示する

お客様によっては別のヘアスタイル案を提示しましょう。特に、自分に合っていない髪型を希望しているお客様に対しては有効です。
この時は最初に受けたオーダーを頭ごなしに否定するのではなく、以前どのような髪形をしていたのか、そのお客様にどんな髪型が似合いそうなのかなど、ポジティブな方向でカウンセリングを進めてください。

雑誌などを見せて髪型を紹介する

髪型を提案する際は、雑誌やヘアカタログを見せながら分かりやすく伝えるのがおすすめです。特に髪型のイメージが固まっていないお客様や、イメージをうまく言葉で表現するのが苦手なお客様などに対して効果があります。

流行りの髪形も伝える

お客様に提案する場合は、流行りの髪形を伝えることも大切です。「今こんな髪型が流行っています」「最近ではこんな髪型にされる方が多いのですがいかがでしょう?」などとさりげなく伝えていきます。髪のプロである美容師からの意見はお客様にとっても参考になることが多く、カウンセリングがスムーズに進行できるでしょう。

 

まとめ

最後に本記事をまとめます。

  • 漠然としたオーダーに対して、勝手なイメージで施術するのはトラブルの元になって危険
  • どんなタイプのお客様にも「きちんとしたカウンセリング」が最重要
  • 髪型を提案するさいは、雑誌やカタログで具体的なイメージを伝える

美容室で勤めていると難しいオーダーをしてくるお客様もいらっしゃいます。それに対処するには、スタッフ側がプロとして丁寧かつ自然なフォローを見せる必要があります。常にあらゆるタイプのオーダーを想定して、接客技術の向上に努めていきましょう。

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