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美容師が気になる汗対策をご紹介!

美容師の汗対策

美容師のみなさん、仕事中の汗対策はどうしていますか? 美容室ではお客様と近い距離で接するので、汗による臭いは気になりますよね。夏の暑い時期はもちろん、今では冬用の暖かい下着が主流になってきたので、冬場も暖房が効いた室内で忙しくすると汗ばむことは多いはず。そこで今回は、美容師ライターのtakemanchiが美容師の汗対策についてご紹介したいと思います。

汗に関する基本データ

気になる臭い調査

株式会社プラネットが実施したスメルハラスメントの意識調査によると、3位と6位には汗関係がランクインしています。

1位「口臭」63.6%
2位「タバコ臭(タバコを吸った後の臭い)」58.1%
3位「汗・あぶら汗」54.7%
4位「香水・コロン」39.2%
5位「お酒くささ(アルコール臭)」34.6%
6位「脇(脇の汗じみ)」32.8%

(出典:あなたもスメハラ加害者に?…気になる“他人のニオイ”1位はアレ

気になっても言わない人が7割!

先に引用した意識調査データによれば「相手の臭いが気になっても、相手に伝えず、我慢する(相手との関係を優先する)」と答えた人が71.7%で、圧倒的1位でした。せっかく素敵なスタイルを作ったのに、お客様が何も言わずに来なくなってしまったらどうしてなのか悩みますよね。もしその原因が汗の臭いだったとしたら悲しいことです。「今まで誰からも指摘されたことないから」と安心せず、臭い対策はしっかり考えたほうが良いでしょう。

そもそも汗はなぜ臭う?

汗が出る「汗腺」にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。エクリン汗腺は手のひらなどを含めほぼ全身に存在します。体の温度調節を行うために必要なもので、エクリン汗腺から出た汗は特に臭いを放ちません。

一方、アポクリン汗腺から出た汗は脂質やタンパク質を含み、時間が経つと特有の臭いを放つようになります。このアポクリン汗腺は、脇の下、乳輪、肛門周りなど特定の場所にあります。ここからの汗を重点的にケアしていくことが、臭い対策の1つのポイントになるでしょう。

汗対策の方法8選

1. デオドラントスプレー

気になったときにさっとスプレーすることによって、臭いを消すことができます。しかしデオドラントスプレーには香りが付いているものもあり、好みが分かれます。その香り自体がお客様を不快にさせる可能性もあるため注意が必要です。できるだけナチュラルで自然な香りが好ましいでしょう。

2. 汗拭きシート

これはかなり効果的であると思います。ただ、汗は繊維に染み込んでしまったら、肌を拭いても服には臭いが残ります。使うのであれば発汗時できるだけ早めのタイミングがおすすめです。汗拭きシートに含有されているアルコールでかぶれるのが心配な方は、濡れタオルを電子レンジで1分間加熱した蒸しタオルで体を拭くのも良いでしょう。

3. 香り付きの柔軟剤を使う

さまざまな香り付き柔軟剤が出ていますが、スプレー類と同じく香りが強すぎるものには要注意です。ただでさえ美容室はパーマ液やカラー剤の臭いが漂っています。それらと柔軟剤の香りが混ざって気分を悪くしてしまうお客様が出ないよう、近づいた時にほのかに香る程度にしておくのがベターです。「接客業に強すぎる香りはNG」と覚えておくと良いでしょう。

4. ベビーパウダーを使う

汗をかきやすい人は、サラっとしたなめらかな肌へと導いてくれるベビーパウダーを使うのも1つの方法です。最近はいろいろな香りのベビーパウダーがありますが、どれもナチュラルで不快になる香りも少ないはずです。

5. 肌のケアを大切に

美容師に限りませんが、体を清潔に保つということは接客業にとって最低限の条件です。湯船に浸かってしっかり体を洗う、乾燥によって汗の分泌が崩れないようボディローションやボディミルクを使うなど、自分に合ったケア用品を探して臭いの元を断つよう心がけましょう。

6. 下着に工夫を

現在、自分の体温に合わせて暖かくなる下着などが売られています。これはかなり優れものですが、室内で使用すると暑くなり過ぎて逆に汗ばむこともあります。自分が働いている美容室の環境に合わせて、「暖かくなる下着」「温度変化の少ない暖かめの下着」を使い分けるようにしてください。

7. 食べ物にも注意が必要

体臭には食べ物がかなりの影響を与えると言われています。たとえば脂っこいものや刺激が強い香辛料は過剰な発汗を促すことがあります。
また最近流行の「糖質制限ダイエット」を極端にやりすぎると、その過程でケトン体という物質が生成されて独特な臭いを放ちます。これは汗とは違いますが体臭そのものが不快になるという、美容師にとっては最悪の事態を招くことになりますのでご注意ください。

8. ひどいようなら病院に相談

あまりに汗の臭いがひどい、多量の汗が出るといった場合は、多汗症の疑いもあるため専門のクリニックに行くことをおすすめします。また、脇の下にあるアポクリン汗腺を外科的な手術で切除することも1つの方法だと考えられます。

まとめ

発汗は体温調整のために欠かせない機能ですが、臭いに無頓着だと接客業において大変な問題になり得ます。どんなに美しい髪型を作れたとしても、シャンプー時に汗が臭くてお客様を不快にさせてしまったら、自分だけでなく一緒に働くスタッフ、そして美容室全体のイメージを傷つけることになりかねません。

最近はさまざまな消臭・制汗グッズが手に入りますから、周囲に指摘されなくても自主的な汗対策を心がけてください。

まずはお気軽にご相談ください。

運営元:株式会社春うららかな書房
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