今回は、東京で「enny haus」「VISAGE Quon」の2店舗を経営されている酒井勝利様に2022年2月に錦糸町にオープンしたばかりの「enny haus」におじゃましてインタビューしました。「enny haus」様では電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題タブレット」を、「VISAGE Quon」様ではマガジンデリバリー(雑誌配送サービス)をご導入いただいております。
トータルで美容を楽しめる、戸建型サロン
――enny hausのコンセプトを教えてください。
コンセプトはトータルで美容を楽しめるサロンです。1階から5階の丸々一棟の空間で、ヘア以外にもネイルやまつ毛エクステもできるようになっています。フォトスタジオも完備しています。私が撮影を行っていますが、スタジオの貸し出しもしています。ご来店されるお客様は20代から30代の方が多いですね。
――今年2月にオープンしたばかりということで、どのように集客を行っているか教えてください。
Instagram、ホットペッパーなどですね。あとは近くに商業施設があることもあり、たまたま通りがかった方が「ここ何だろう?」とご来店されることも多いです。最初は外観から、カフェかパン屋と思ったと来られる方もいました。
電子書籍タブレットで、オペレーション業務削減
――春うららかな書房とお取引きを始めていただいたきっかけはなんでしょうか。
美容商材卸のビューティガレージさんのホームページにあった、電子書籍タブレットの紹介ページを見てお問い合わせしました。もちろん他社の同様のサービスとも比較しましたが、価格の安さと美容室に特化していそう!という点で春うららかな書房のビューン読み放題タブレットに決めました。
――enny hausオープン当初から、電子書籍タブレットを導入しようと決めていらっしゃいましたか?
もともとお店のターゲット層がスマホを見慣れている20代から30代の年齢層だったため、すぐに馴染んでいただけると思っていました。一方、VISAGE Quonでは赤ちゃんから80代の方まで幅広い年代のお客様がいらしてくださるので、電子ではなく紙の雑誌を用意しています。
――紙の雑誌に比べ、電子書籍タブレットの良い点はなんでしょう?
お店のオペレーションが楽になりました。紙の雑誌のように髪の毛が挟まらないので、掃除が楽になったのと消毒できるのが良いですね。また、アシスタントがいないため雑誌の選択や片付けに割く時間がないので、タブレットだとこういった時間が省けたのが良かったです。
選べる雑誌の冊数が多いのもいいですね。特に初めてご来店された方だと、その方の好みがわからないので雑誌を選ぶのはやはり難しいです。電子書籍タブレットをお渡しするとお客様ご自身が読みたい雑誌を選択して読めるので、お客様側にとってもサロン側にとっても良いと思います。紙の雑誌では用意していなかった、意外性のあるジャンルの雑誌を選ばれる方も多いですよ。
enny hausが目指すもの
――最後にenny hausがどのようなサロンを目指しているのか教えてください。
どこよりもおしゃれなサロンとして認知していただきたいです。たくさんの方に来ていただくことも大事ですが、それよりも美容に興味がある方、もっとおしゃれを楽しみたい方が集まるサロンにしたいですね。
マガジンデリバリー(雑誌配送サービス)をご導入
住所:東京都中央区月島1-5-2-201 CAPITAL GATE PLACE 2F
URL:https://visage.co.jp/shop/visage-quon/