株式会社髪屋 代表 山崎伸一 様
雑誌の電子化は、SDGsの取り組みという観点からも重要
株式会社髪屋 代表
山崎伸一 様
■ 導入の背景
コロナ対策の観点から、お客様への紙の雑誌やドリンクの提供を取りやめていました。昔と違い、お客様がご自身のスマホでSNSを見たり動画を楽しんだりするのが当たり前のようになっていたので、お店から提供するものが減っても問題はないだろうと思っていました。
ただ経営者としては、ご来店中はお客様に少しでも有意義で楽しい時間を提供したいという思いは常々ありましたので、本当にこのままでいいのかという葛藤も同時にありました。
■ 導入の決め手
そんな折、ふと電子書籍ならコロナ禍でもお客様へ雑誌を提供できるのではないかと思いました。紙の雑誌と違ってタブレットなら簡単に消毒できることから、衛生面での安心感もありました。
法人向けに電子書籍を提供している会社は何社かありましたが、最初にいいなと思ったのは「ビューン読み放題タブレット」のコスト面でした。問い合わせの際の対応もとても親切で、導入の後押しになりました。
■ 導入後の効果
紙の雑誌を買っていた頃は毎月経費が15,000円以上かかっていたので、お客様へのサービス提供を維持しつつコストダウンできたというのは大きな効果ですね。
また、電子書籍なら雑誌のラインナップが豊富にあること、さらにお客様ご自身で読みたいものを選べることから、お渡しする雑誌によって「私、こんな風に見られていたんだ…」とお客様に不快感を与えてしまうリスクがなくなりました。接客時の不安が解消されたのも非常に良かったと感じています。
あとは「本を捨てる」ことがなくなったことで、環境改善にも貢献できていると思っています。持続可能な開発目標(SDGs)が唱えられている中、経営者として環境課題に目を向けていくことも大事ですから。そういった意味でも電子書籍は今の時代に合ったサービスだと感じています。
■ お客様のご紹介
「e.ll」というブランドで愛知、岐阜エリアで3店舗展開中。
株式会社髪屋 | |
導入数 | 1店舗で4アカウント。2店舗はビューン読み放題スポットを導入。 |
住所 | e.ll collection:愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビルB1F e.ll fresco:岐阜県多治見市音羽町2-207 e.ll grande:岐阜県多治見市太平町6-62-1 |
URL | http://ell1967.jp/ |